【未経験OK】プログラミング学習はProgate→SkillHacks→Udemyがおすすめ
当ページのリンクには広告が含まれています。
学生時代は情報系ではなく化学だった私は、社会人になってからプログラミングを学び始めました。
最初は本当に大変だった。。。
その経験を踏まえ、プログラミング学習方法をまとめたいと思います。
✓目次
- [高額なプログラミングスクール不要]オンライン学習がオススメ!
- 本記事が述べる良い講座の定義
-設計や思考まで解説しているかどうか- - まずはパソコンを用意しよう。
- 最初はProgateでプログラミングの全体像をつかもう
- Progateの後はSkill Hacksがオススメ
- SkillHacksの次はUdemyがオススメ
- オンライン学習の勉強方法:ちゃんとノートを取って復習する
- オンライン学習の効率化のために(Git, Github)
- まとめ
[高額なプログラミングスクール不要]オンライン学習がオススメ!
昨今のコロナウィルスのこともあり、プログラミングスクールに行くのは少し抵抗ありませんか?
そもそもプログラミング学習は、オンラインでの動画学習が最適です。
・ お金を払えば、期限なしに動画見放題
・ 好きな時間に好きなだけ勉強できる
・ 質問も、追加料金なしで、質問し放題
・ 教材がアップデートされる
・ 単純に安い
また、プログラミング学習においては書籍で勉強は正直お勧めしません。
プログラミング言語は、時期とともにバージョンアップが図られ、文法が変わったりします。
そのため、少し古い本だとコードの仕様が変わっていたりしてエラーで動かないなんてことが頻発して、高い確率で挫折します。
本だと質問できる人がいないから、挫折しちゃうんだよね。。。
一方、オンライン学習は、書籍とは違い、その時々に応じてコードや内容等がアップデートされるし、何よりも講師の人に質問ができるので、挫折しない仕組みが整っています。
好きな時間、自分の都合の良いタイミングで、好きなだけ学習できるので最高です。
本記事が述べる良い講座の定義
-設計や思考まで解説しているかどうか-
プログラミングを始めた頃に、私含めて周りのプログラミング初心者の人が勘違いしていたことは、プログラマーは何らかのサービスを作る際、完成品に向けていきなりコードを書き始めているものだと思っている点です。
当然これはNoです。
何らかのサービスを作る際に重要なのは、「設計」です。
例えば掲示板のようなアプリであれば、
- 記事のタイトル一覧を表示する
- 記事を新規に作成する
- 記事を削除する
- 記事を編集する
- ・・・
といった機能が考えられます。
これらの機能をどのようにプログラミングに落とし込めばよいのか、というのが大切です。
本記事では、プログラミングを行う際のサービス設計や思考を丁寧に解説している教材に限定して整理したいと思います。
まずはパソコンを用意しよう。
オンボロPCしかないのですが・・・・・
インターネットに繋がってYoutubeが見れるくらいのパソコンであれば基本問題ないと思います。
Windowsであれば最低限Windows7以上、Macであれば3世代くらい前のもので十分です。
まずは気楽に身近にあるパソコンでやり始めましょう。
最初はProgateでプログラミングの全体像をつかもう
まったくの初心者の方は、まずは、Progate[プロゲート]でプログラミングというのがどんなもんなのか、感覚をつかむといいと思います。
無料プランでもいいので、まずはプログラミングがどんな感じのものなのか体感しましょう。
完璧にすべてのコードを覚えようとせず、穴埋め問題的にどんどんLessonを進めてしまってOKです。まずは、プログラミングを続けていけそうかどうか(嫌いじゃないかどうか)を判断するくらいで良いと思います。
最初は誰でも初心者!プログラミングをやってみて、「難しそうだけど頑張ればできそうだな。」という感じであれば、問題ないと思うよ。
国内のWeb系エンジニアを目指すならRubyがオススメ
プログラミング言語は、「国内でエンジニアとして活躍したい!」、「エンジニアとして転職したい!」というのであれば、Rubyが良いと思います。
その理由は、日本国内のWeb系エンジニアの求人として、Ruby, Ruby on Railsの求人が多いからです。※2021年1月時点
米国シリコンバレーやAIブームもあり、Pythonの人気が高くなっていますが、フリーランスエンジニアのための求人・案件サイトである、Midworksで確認いただくと、Ruby, Ruby on Railsの求人はPythonよりも多く、比較的単価も高い案件が多くなっています。
特にこだわりがなく、エンジニアとしてスタートを切りたいのであれば、Ruby, Ruby on Railsを学ぶのが良いと思います。
Progateの後はSkill Hacksがオススメ
Progateは、プログラミングの感覚をつかむのは良いですが、穴埋め問題的な形で学習が進むため、たぶん、学習を終えても満足にコードが書けるようになってないのではないかと思います。
「設計」を勉強してないからしょうがない。。。
Progateでプログラミングがどんなものかを体感したら、オンライン動画でプログラミング(Ruby, Ruby on Rails)が学べる、SkillHacksの受講をおすすめします。
おすすめの理由を簡単にまとめます。
✔プログラミングスクールの現役講師が作った講座だということ
✔著者はUdemyベストセラー動画の著者・書籍執筆経験があるということ
✔エンジニア経験がある人が作っているということ
✔LINE@による無制限質問サポートで挫折しない仕組みがあるということ
✔94本のしっかりした動画があるということ
✔他のプログラミングスクールよりも安くて手頃ということ
✔動画は無期限で見放題
✔コードを書く前のサービス設計まで丁寧に解説していること
挫折させない仕組み、って何??
まずプログラミングをするための環境がクラウド環境であるという点です。どういうことかというと、インターネットに接続可能なパソコンがあれば誰でも始められる、ということです。
また、LINE@による無制限質問サポートが非常に良いです。
エラーが出てもすぐに講師の方に質問して解決できるので「途中で学習が進められなくなった。」みたいなことはありません。
現在SkillHacksは、以下のコンテンツが用意されています。
第01章 HTMLのサイト作成講座 (6本)
第02章 CSSでのWebデザイン基礎講座 (6本)
第03章 HTML/CSSワークショップ -自己紹介サイトを作ろう- (6本)
第04章 Bootstrap活用デザイン講座 (7本)
第05章 Rubyプログラミング学習講座 (12本)
第06章 Rubyワークショップ -メモアプリ開発- (7本)
第07章 Ruby on Rails コントローラ・ビュー編 (14本)
第08章 Rails基礎講座 モデル・データベース編 (10本)
第09章 Rails実践編 メモアプリ開発・デプロイ (11本)
第10章 Rails実践編 メモアプリに削除編集カテゴリを追加 (13本)
本記事の冒頭でも述べているように、SkillHacksは単純にアプリを作る方法をレクチャーするのではなく、アプリを作る際の設計についても丁寧に解説されています。
そのため、1つのアプリを作る知識が単純につくのではなく、自分の作りたいアプリを自分の力で形にする思考力も身につけることができます。これが私が最もおすすめする理由です。
多くの教材は、この「設計」の考え方がなく、完成品がいきなり提示され、その完成品の作成に向けてプログラミングのレクチャが始まります。
しかしSkill Hacksは、そのようなスタイルではなく、「設計の考え方まで含まれている点が良いのです。」
また、設計後にコードを書く際も、単純にコードの書き方をレクチャーするのではなく、コードを書くに至るまでの思考も細かくレクチャーしてくれるので、一流のプログラマがどのように考えながらコードを書いているのかを理解することができます。
そして何よりも、エラーで躓いた際のサポートが的確で早い点です。
しかも無制限。聞き放題です。
とはいっても、私自身は2~3回くらいしか質問しなかったです。
それだけ講座の内容が分かりやすく、躓かないように工夫がなされている証拠だと思います。
では、肝心の価格ですが、69,800円(税込)です。※2021年1月時点
少々値は張ると思いますが、この値段で、94本の動画と無制限質問サポートつき。追加料金なしの買い切り価格です。
なので、教材としては一生ものになります。
ただし、価格は予告なく上がる可能性があるようです。
近年の、コロナウィルスの影響で、リモートワークが一気に普及しました。
そのため、リモートワークがしやすい、IT企業への就職または転職を目指す人が増えてくるでしょう。
そうなれば、おのずと本講座の受講生は増えるだろうし、それに伴い、受講料も上がる可能性が高いと思います。
7万という価格で一生もののスキルを身に着けられますし、7万なんて正直すぐに回収できる価格なので、個人にとってみればほぼ無料(むしろ得でしかない)価格に等しいと思います。
SkillHacksの次はUdemyがオススメ
Udemyとは、世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。
Udemyは米国Udemy,Inc.が運営するプラットフォームで日本では、しまじろうでおなじみの、ベネッセが事業パートナーとして協業をしています。
講師は、現役のシリコンバレーエンジニアなど、超一流の方々ばかりです。
価格は、通常価格は2万円くらいですが、不定期で開催されるセール中は最安値で1200円で購入することができます。
すべての講座には、30日間の返還保証もついているため、「ちょっとこの講座ちがうな。」と思ったら返金してくれます。
ちなみに、私はいつも不定期に開催されるセールの時期に、興味のある講座をまとめて購入しています。
Skill Hacksを終えた方向けにおすすめのUdemy講座をまとめました。
オンライン学習の勉強方法:ちゃんとノートを取って復習する
skill hacksに限らず、オンラインの動画でプログラミングなどを勉強する際は、単純に動画の通りに手を動かして進めてもあまり定着しまぜん。
理由は単純に忘れてしまうからです。。。汗
忘れないためにどうすればよいでしょうか。
動画を何度も見返せばよいでしょうか。
それでは少し非効率なのではと考えています。
私の考えとしては、
どのような思考で1つ1つのコードを書いたのかを、何度も振り返られるようにノートを取る
というのが、良いと思っています。
ノートの取り方は各々の環境に合わせてやりやすい方法で良いと思いますが、
私の場合は、Boostnoteというツールを使っています。(無料です)
Boostnoteに、コードを書く際の思考の流れと、実際のソースコードを記述し、Githubというコードやテキストファイルなどを保存/管理するプラットフォームに置いて、隙間時間にスマホ等で復習を行うとよいでしょう。
GitHubの使い方は、別途学習が必要なので、最初はBoostnoteに講義内容を書き留めればOKです。
Boostnoteでノートを取る際は、マークダウンという記法を活用すると、コードを色付けしてくれたりして、読みやすくなるのでお勧めです。
最低限まずは、「見出し」と「コードブロック」の書き方を覚えておけば良いでしょう。
Googleで「マークダウン 書き方」と検索すれば、記述方法がまとまった記事が出てくるので、参照してみてください。
オンライン学習の効率化のために(Git, Github)
先ほど少し述べたGIt, GitHubも学習しましょう。
Web系の会社に勤めるとなると間違いなく必要です。
自分が作成したアプリを外部に公開する際も必要になります。
Gitというのは、ドキュメントやソースコードなどの記録を変更履歴とともに管理するシステムで、
GitHubは、このGitの仕組みを利用して、プログラムコードやデザインデータなどを保存できるウェブサービスです。
skill hacksで学んだ内容をGitHubに記録すれば、通勤中、奥様のお買い物の付き添い中、(環境にもよりますが)職場でも自分の勉強した内容を復習することができます。
勉強は何よりも復習が大事です。
また、GitとGitHubはエンジニアを目指すのであれば必須の知識です。
学んでおいて全く損はない(むしろ得することばかり)なので、プログラミングの学習と並行して、GitとGitHubも勉強しましょう。
なお、GitHubは、プライベートモードにしておけば、他の人に閲覧されることはないのでご安心ください。
まずは以下の無料のGithubのUdemy講座を受講しましょう。個人で使うレベルであれば、こちらのUdemyの無料講座で十分です。
中級レベルのGit, Githubを学ぶ必要があれば以下がおすすめです。上記の無料講座を受講いただければ、以下の講座は割引クーポンで1500円程度で安く購入できます。
まとめ
プログラミング学習はオンライン動画がオススメ。IT技術の進化は早く、書籍での勉強は、コード仕様の変更でエラーになるなど挫折必須。
最初はProgateでプログラミングの感覚をつかむ。終わったら、Skill Hacksを受講して、エンジニアとして自走力をつけよう!
- Skill Hacksが終わったらUdemyがオススメ!セール時は1200円で動画は無期限で見放題。30日間の返金保証付き!
- 動画を見ながら手を動かすだけではなく、講師が口頭で述べている考え方もちゃんとノートを取ろう。
- ノートはBoostnoteがおすすめ。
- ノートはBoostnoteがおすすめ。
- 余力があればGit, GitHubの使い方も勉強し、作成したノートをいつでもどこでもスマホで復習できるようにしよう。
- まずは無料のGit:はじめてのGitとGitHub
- 上記の無料講座が終わったら、Git: もう怖くないGit!チーム開発で必要なGitを完全マスターを学ぼう。