【最新】ITエンジニアが高級マウスを徹底比較(6製品)して購入した話

【最新】ITエンジニアが高級マウスを徹底比較(6製品)して購入した話

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本記事では、「【最新】ITエンジニアが高級マウスを徹底比較(6製品)して購入した話」というテーマでまとめていきます。





目次


本記事の対象者

  • ちょっと高級なマウスを購入したい人
  • 機能や利便性の観点で最適なマウスは何かを知りたい人
  • 完全フルリモートワークのエンジニアが使っているマウスは何かを知りたい人

購入する高級マウスの要件を整理

まずは、購入する高級マウスの要件を整理します。

要件


1. 持ち運びするためなるべく軽いマウス

2. コード類でデスクを専有させたくないのでワイヤレスマウス

3. サイドボタンが着いている※操作性を意識して2つ程度でOK


4. USB-Cで充電式のマウス

5.複数のPCに接続切り替えできる

私は完全フルリモートワークでIT系エンジニアなのですが、自宅だけでなくカフェやコワーキングスペースで働くので、持ち運びがしやすい高級マウスを調査しました。

要件を満たしそうな高級マウスの候補を選定

ここからは、先程整理した要件を満たしそうなマウスの候補を並べていきます。

Amazon検索でランキング上位に位置づけられているマウスを選定しますね。

なお、予算は約10,000円とします。

高級マウス1. ロジクール MX Master3s


ロジクール社が販売してる一番人気の高級マウスです。


MX Master3を静音化してグレードアップしたのが特徴です。

高級マウス2. ロジクール MX MASTER 2S


Amazonで検索すると必ず現れるマウスです。

パッと見た感じ、少し大きめで重量感がありそうなマウスですが、要件を満たしそうなのでピックアップしました。

高級マウス3. ロジクール MX MASTER 3


MX MASTER 2Sの次世代マウスですね。

MASTER 2Sよりも更にサイズが大きくなった印象を持ちますが、デザインとしてはこちらのほうがカッコいいのでピックアップしました。

高級マウス4. ロジクール MX ANYWHERE 3


MXシリーズの中でもシンプルなマウス。

「ANYWHERE」と書いてあることからも、在宅・カフェなどでも使えそうな高機能マウスかと思い、ピックアップしました。

高級マウス5. Raser Pro Click


人間工学に基づいて設計されたと思われる無線マウス。

こちらも先述した要件を満たしてそうなのでピックアップしました。

高級マウス6. SteelSeries Aerox 3 Wireless 62604


外側に独特な穴が空いている外側のケースが特徴的なゲーミングマウス。

超軽量で操作性に優れたマウスが売りのようなのでピックアップしました。

6種の高級マウスを比較評価

比較評価していきます!



MX Master3s MX Master2S MX Master3 MX Anywhere Raser Pro Click Aerox 3 Wireless 62604
重量 141g 145g 141g 99g 150g 66g
接続形式 Logi Bolt Bluetooth※Unifying非対応 Bluetooth/Unifying(USB) Bluetooth/Unifying(USB) Bluetooth/Unifying(USB) Bluetooth/Unifying(USB) Bluetooth/有線
サイドボタン 3つ(全体7つ) 3つ(全体7つ) 3つ(全体7つ) 2つ(全体6つ) 2つ(全体8つ) 2つ
蓄電方式 充電式(USB-C) 充電(USB-Cではない) 充電(USB-C) 充電(USB-C) 充電(USB-Cではない) 充電(USB-C)
連続使用時間 70日 70日 70日 70日 400時間(Bluetooth使用時) 最長200時間
接続切り替え 3台(ボタン切り替え) 3台(ボタン切り替え) 3台(ボタン切り替え) 3台(ボタン切り替え) 4台(ボタン切り替え) なし
保証 2年 2年 2年 2年 保証なし(?) 1年
評判
(主に悪い評判)
特になし USB-Cではない
スクロール速度が遅いor不安定
親指と薬指を使ってマウスを持ち上げるのが困難(重い)
クリック音が大きい。
ホイールが静音ではない。
ミニUSBの差込口が奥まっていて刺しにくい。クリック音大きめ。 サイドボタンが細すぎ&硬すぎで押しにくい。
その他機能 Flow機能 Flow機能 Flow機能 Flow機能 - 2.4GHzワイヤレス
価格
2022年6月8日時点
¥13,600 ¥9,520 ¥13,365 ¥9,702 ¥12,980 ¥11.864



[結論]MX Anywhere 3を購入!


重量の観点では、Aerox 3 Wireless 62604が「66g」と圧倒的に軽いです。

しかし、macOS Big Sur環境で一部ショートカットが機能しないようなので除外しました。

そのため「99g」のMX Anywhereを選択。

カフェやコワーキングスペースに持参することも考えると、持ち運びしやすいと考えました。

充電式で70日間連続使用可能で、サイドボタンも着いており、予算の範囲内だったのも決め手です。

横スクロールが可能なMX Master3も考えましたが、重量がネック。

それに、「横スクロールってそんなに使うかな?」とも思いました。

他の高級マウスは、予算オーバーだったり、充電の端子がminiUSBでUSB-Cではなかったので残念ながら外れました。

実際に高級マウス「MX Anywhere 3」を使ってみた感想

実際に使ってみた感想ですが、「軽い!」の一言。

Bluetooth接続や、logicool optionのインストールも特に難しい点は無く、簡単にペアリングできました。

なお、悪い評判で書かれていた「ホイール音が静音ではない。(カリカリする)」というのは、logicool optionのホイール設定で静音にできました。

以下の通り、SmartShiftを無効にし、固定スクロールホイールモードをフリースピンにすれば静音になります。

ホイールの静音モード設定画面

マウスのカチカチ音はたしかに大きい気がしますが、カフェとかで周りに迷惑になるレベルかというと、そうでもない気がします。

結果としては満足です。

まとめ: 高級マウス6つを比較評価しMX Anywhere 3を購入しました!

本記事は、「【最新】ITエンジニアが高級マウスを徹底比較(6製品)して購入した話」というテーマでまとめました。

筆者独自の要件に基づいた比較評価になりますが、購入を検討されている方の参考になればと思います。

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