EPAと葉酸は精神疾患に有用である可能性がある

EPAと葉酸は精神疾患に有用である可能性がある

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精神医学誌に掲載された論文によるとEPAと葉酸が精神疾患に有用であることが分ったので、その内容についてまとめます!



EPAと葉酸は精神疾患に有用である可能性がある。

EPAと葉酸は精神疾患に有用である可能性がある



脳機能の改善や認知症予防にサプリメントの活用が注目されつつあるようです。



学術誌World Psychiatry(世界精神医学誌)の以下の論文で、EPAや葉酸が精神疾患に有用である可能性を指摘しています。



引用文献

(PDF) The efficacy and safety of nutrient supplements in the treatment of mental disorders: a meta-review of meta-analyses of randomized controlled trials

In conclusion, clinicians should be informed of the nutrient supplements with established efficacy for certain conditions (such as eicosapentaenoic acid in depression), but also made aware of those currently lacking evidentiary support. Future research should aim to determine which individuals may benefit most from evidence‐based supplements, to further elucidate the underlying mechanisms.

EPAとは:魚の油

EPAは魚に含まれる油



EPAとは「エイコサペンタエン酸」の略称です。いわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸のひとつです。
主に青魚の油に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は、体内でほとんど作ることができない「必須脂肪酸」の一種です。
必須脂肪酸にはほかに、同じく魚油に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、肉やリノール酸(植物油のひとつ)に偏った食事により体内に増加するAA(アラキドン酸)などがあります。
EPAとは? | サラサラ生活向上委員会 | ニッスイより



要するに魚の油ですね。



精神疾患だけでなく、血液をサラサラにしてくれたりする効果もあるようです。



毎日魚を食べるのもしんどいので、私はサプリメントで摂取しています。




葉酸は枝豆、鶏レバー、焼きのりに多く含まれている。

葉酸は焼き肉、鶏レバー、焼海苔に多く含まれる



葉酸を多く含む食べ物は、野菜ではえだまめ、肉は鶏レバー、海藻では焼きのり…などが特に葉酸を多く含む食べ物です。他にも豆類や果物など、多くの食べ物に葉酸は含まれている
葉酸とは:どの食べ物に含まれているの?種類や適正量は?|エレビット (Elevit)|バイエル薬品より



日常的にえだまめ、や鶏レバーを取るのも正直しんどいですよね。こちらも手軽にサプリメントで取ってしまいましょう。400円前後で購入できます。





サプリメントを上手く活用して健康で健やかな毎日を送りましょう!



おしまい

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