HTTPメソッド9種類 | PATCHとPUTの違いも解説
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HTTPメソッド全9種類をまとめていくよ!
HTTPメソッドは全部で9種類
下表にまとめる9種類が主なHTTPメソッドになります。
メソッド | 意味 | CRUD分類 |
---|---|---|
OPTION | サーバー側が提供する機能の確認 | READ |
GET | リソースの取得 | READ |
HEAD | リソースのヘッダー(メタ情報)取得 | READ |
POST | 従属リソースの作成 | CREATE |
PUT/PATCH | 新規リソースの作成、リソースの更新 | UPDATE |
DELETE | リソースの削除 | DELETE |
TRACE | 通信経路の確認 | READ |
CONNECT | プロキシのトンネル接続 | READ |
patchとputの違い
patchとputはともにデータを更新するメソッドですが少しニュアンスが異なります。
patchは、データがすでに存在しているものに対して更新をかける処理です。
putはデータが存在しているかどうかわからないときに使用します。データが存在しているときは更新をし、データが存在しない場合は新規作成を行うという処理です。
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