Hexo+github pagesで構築したブログをBoostnoteを用いて更新する方法

Hexo+github pagesで構築したブログをBoostnoteを用いて更新する方法

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備忘的記事です。

Boostnoteのバージョンは、Boostnote 0.11.13です。

  • _config.ymlの記述
    • post_asset_folder: falseの状態にしておく。
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(省略)

# Writing
new_post_name: :title.md # File name of new posts
default_layout: post
titlecase: false # Transform title into titlecase
external_link:
enable: true # Open external links in new tab
field: site # Apply to the whole site
exclude: ''
filename_case: 0
render_drafts: false
post_asset_folder: false
relative_link: false
future: true
highlight:
enable: true
line_number: true
auto_detect: false
tab_replace: ''
wrap: true
hljs: false

(省略)

[ステップ1]ページの作成

  • 以下のコマンドでページを作成する。ここではimageというページを作成する例。
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$ hexo new "image"
INFO Created: ~\usr\source\_posts\image.md

[ステップ2]boostnoteで記事を作成する。

  • 画像を張り付けるなど、boostnoteのお作法で好きなように記事を作成する

[ステップ3]記事を出力

  • File→export→MarkDownを選択
  • この際、先ほど作成したimage.mdを上書きする形でexportと保存を実行

  • 上述の_config.ymlの44行目のようにpost_asset_folder: falseとなっている場合、以下のようなフォルダ構成になるようにする。

  • 作業としては、sourceフォルダの配下にimagesフォルダを新規作成する。

キャプチャ.PNG

[ステップ4]画像が出力されるようにファイル編集

  • 上書きする形でexportしたimage.mdを下記のように編集する。適当なエディタを使ってください。
    • attachements/xxxxx.pngとなっているのを/images/xxxx.pngに変更
    • attachementsフォルダに配置されているxxxx.pngを/source/images/配下にコピーする。

[ステップ5]記事の確認

  • hexo serverコマンドで起動し、localhost:4000で確認。
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$ hexo server

[ステップ6]記事のアップロード

  • 問題なければ以下のコマンドでgithubにpushする
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$ hexo d -g
  • これで画像が表示されているはずです。

備考

githubにpushした際、ページが表示されなくなる場合

ブログのドメイン名を記載したCNAMEファイルが、githubのリポジトリから消えている為です。

githubにpushする前に、hexo cleanコマンドでキャッシュの削除をすると、publicフォルダが丸々削除されてしまい、publicフォルダにCNAMEファイルが削除されてしまったことが原因だと思われる。

CNAMEファイルを作成し、publicフォルダに配置し、再度hexo d -gコマンドでgithubにpushしましょう。

またads.txtファイルもpublicフォルダから削除されているので、こちらもpublicフォルダに配置してgithubにpushしましょう。

参考ページ

Node.js製の静的サイトジェネレータ「Hexo」で無料ブログ開発 vol.1 | dotstudio

HEXOを使ってブログを構築しました。 その1 | ant magazine

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