【Hexo】Google検索結果に記事公開日ではなく最終更新日を表示させる方法
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- 本記事の対象者
- 課題: Google検索の結果の日付を最新化したい
- URLに年月日を含めないように
permalink
を変更 - 既に記事を作成している人: リダイレクト設定をする
- まとめ: URLに年月日を含めない設定にしよう!
本記事の対象者
・HexoブログでSEO対策をしたい人
・Google検索結果に表示される自分のブログの日付が最終更新日になっていない人
課題: Google検索の結果の日付を最新化したい
例えば本ブログのDockerとは何か、メリット/デメリットまとめという記事は、公開日は2020年3月14日ですが更新日は2021年5月29日になっています。
Google検索の結果として表示されている日付は、更新日である2021年5月29日と表示されていることが望ましいです。
しかしながら、Google検索の結果を見てみると、、、、
このように公開日である2020/03/13
となっております。
記事をUpdateしたのにGoogle側に認識されていないのはSEO的にも問題です。
そこでHexoブログにおいて記事の最終更新日を表示させる方法を検討したので紹介します。
URLに年月日を含めないようにpermalink
を変更
Hexoブログのデフォルト設定で記事を作成した場合、記事のURLは以下のようになっているはずです。
https://omathin.com/2021/05/22/datamodel/
このように/2021/05/22/
という文字列がURLに含まれている場合、いくらリライトをしてもGoogle側はURLの情報を優先し古い記事とみなしてしまうようです。
これを解消するためにはHexoの設定を変える必要があります。
hexoのconfig.yml
におけるpermalink
の箇所がデフォルトでは、:year/:month/:day/:title/
となっているかと思います。
これをpermalink: :title/
とすればOKです。
1 | # URL |
設定が完了したらterminalでhexo server
コマンドでlocalhostで起動してみましょう。
記事のURLに日付が含まれない形式になっているはずです。
既に記事を作成している人: リダイレクト設定をする
もう既にいくつか記事を書いてしまっているのですが、それでもURLを変更しても大丈夫なのでしょうか?
結論を言うと、旧記事から新記事にリダイレクトを行えば問題ありません。
Hexoの場合、hexo-generator-aliasというプラグインを用いることで対処できます。
まずはターミナルでプラグインをインストールしましょう。
1 | npm install hexo-generator-alias --save |
完了したら各記事の設定欄(各記事の最上部)にalias: 旧URL
を設定すればリダイレクト設定してくれます。
例としては以下のような記述です。
1 | --- |
もしかして、この設定全部の記事にしないといけないの?
あまり賢くない方法ですが、私は全部手作業でやりました。100記事くらいだとチェック含めて大体1時間位の作業になるかな。
まとめ: URLに年月日を含めない設定にしよう!
本記事は、「【Hexo】Google検索結果に記事公開日ではなく最終更新日を表示させる方法」というテーマでまとめました。
Hexoでブログを始める際は、permalinkの設定を変更しましょう
記事を書き積んだ後にURLの変更をするのはとても大変な作業を伴います。
これからHexoを用いてブログを始める方はぜひ注意してください。
>> [参考]Hexoの公式ドキュメント
>> [参考][Hexo] 記事のURLを変更
>> [参考]【2020年版】Google検索結果の日付を更新する方法
>>[ 参考][Hexo] URLのリダイレクト (hexo-generator-alias/hexo-generator-redirect])