【収益報告】ブログで100記事書いたら1ヶ月で4,117円稼げた話
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本記事では、本ブログで100記事作成した結果4,117円の収益を得ることが出来たことを報告するとともに、100記事作成まで継続できたポイントをまとめたいと思います。
記事を書いている人
omathin
・大手IT企業の機械学習研究者.
・Udemyを中心に100以上のオンライン講座を受講。※半分以上趣味です。
・ハッカソン入賞 | 研究で賞等獲得
では早速まとめていきます。
目次
- この記事の対象者: 「ブログ100記事書いたらどうなるの?」という疑問に答えます
- 本ブログはHexoという静的サイトジェネレータを使用している
- 100記事書いたら1ヶ月で「4,117円」の収益が出た
- ブログ記事は一貫して「過去の自分」に向けた記事を作成
- モチベーション維持のコツ: 収益化を最大のモチベーションにしない
- まとめ: 100記事までは「過去の自分の悩みを解決する記事を書き続ける」
この記事の対象者: 「ブログ100記事書いたらどうなるの?」という疑問に答えます
以下にまとめた疑問や興味がある方に対して記事をまとめます。
・ 100記事書くとどのくらい収益が出るの?
・ 収益化するために工夫したことは?
・ 100記事書き続けるために必要なマインドを知りたい!
本ブログはHexoという静的サイトジェネレータを使用している
極稀に「WordPress使ってるんですか?」とか「テーマは何使ってますか?」と聞かれますが、本ブログはWordPressを使用していません。
レンタルサーバーも未使用で、GitHub Pagesを使って公開しています。
なぜWordPressを使っていないのかというと、セキュリティを気にする必要がなく、お金も掛からないからです。
WordPressも多くの費用を必要としませんが、レンタルサーバー代など地味な出費があります。
HexoとGithub Pagesを使用すれば、レンタルサーバー代は掛からず毎月の出費も0円なので、固定費がかかりません。
毎月の出費が無いと「毎日ブログを書かなければ」という焦燥感もないので、ゆっくりとブログを続けることができます。
静的サイトジェネレータを使ったブログ構築の欠点は、WordPressに比べてノウハウが少ない点です。
静的サイトジェネレータを使ってブログを運営する場合は、少ないノウハウを元に自らノウハウを作り切り開いていく気概が必要かとおもいます。
ちなみに本ブログのデザインは「Icarus」というテーマを少しカスタマイズして作られています。
デザインのカスタマイズについては「Hexo」というタグを付けた記事にいくつかまとめています。興味があれば参考にしていただければと思います。
100記事書いたら1ヶ月で「4,117円」の収益が出た
「4,117円」という金額を聞いて、「え、たったそれだけ?」と思われるかもしれません(笑)
しかし、私個人としては思っていた以上に収益が出たなと思っています。
以下の図を御覧ください。
2020年7月、NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の出した「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2020」によると、アフィリエイトでの1ヶ月の収入は、全回答者のうち「収入なし」が31.6%、1000円未満が50%弱と報告されています。
つまり私のブログは、全体のアフィリエイターの中で真ん中よりも上の層に位置している計算になります。
本ブログの収益の内訳
ここで一旦私のブログの収益の内訳を紹介します。
- A8.net: 1,411円
- もしもアフィリエイト: 2,622円
- Googleアドセンス: 84円
合計「4,117円」です。
主にオンライン学習教材やAmazonや楽天アフィリエイトが中心となっています。
正直な話、Amazonで商品を購入する前の比較評価や実際に使用したレビュー記事をちゃんと書けば稼げるという印象です。
本ブログのPV数: 30日間で「1,803PV」
以下が本ブログのGoogle Analyticsのユーザー概要欄です。
月間PV数の推移は以下のとおりです。
ブログを開始した当初は一桁だったPV数が徐々に増え、1年かけて80記事作成した段階で月間100PVだったのが600PVに跳ね上がりました。
本当、急にアクセスが増えました。不思議です。
ブログ記事は一貫して「過去の自分」に向けた記事を作成
ブログで収益を得るために工夫したことですが、実はあまり特筆するようなテクニックはありません。
ブログ記事を作成する際のノウハウはたくさんあります。
例えば、競合調査、見出しの作成、記事構成の設計、リライトのタイミング、などなどです。
ブログを始めた当初から現在まで、私は一貫して「過去の自分が知りたかった情報」を発信し続けてきました。
こういったノウハウはもちろん大事ですが、最初からここを突き詰める必要は無いかな、と思います。
結局ブログで大事なのは、
「読者の悩みを解決に導く」
これだけなんです。
肝心の「悩み」ですが、どんな小さなことでも良いです。
過去に自分が悩んでいたことやもっと早く知りたかったことをネタにしましょう。
それが、読者の悩み解決に繋がります。
そして何より「実体験」であることが記事の信頼性を高める要因になります。
私の例を1つ紹介しますね。
私は過去に膝の靭帯を損傷し全身麻酔の手術をしました。
膝の靭帯を損傷した当時の自分の悩みは以下でした。
- 「全身麻酔ってどんな感じなんだろう?」
- 「手術までにどんな処置をされるんだろう?」
- 「痛いのかな?」
そんな過去の自分に対して以下の記事を作成したのです。
>>[実体験]前十字靭帯再建手術を受けて復帰するまで①[ケガ→手術→リハビリ開始まで]
結果、今もこの記事は多くの人に読まれています。
結構シンプルな考え方ですよね?
悩んでいた過去の自分を勇気づける記事を書くことが、結果として多くの人の悩みを解決する記事になるのです。
最初は「過去の自分の悩み」を解決に導く記事をたくさん書けば良いんだね!
このように「過去の自分」に語りかけ、なおかつ分かりやすい記事構成と文章で記事を作成すればOKです。
>>【テクニカルライティング】これだけ押さえれば大丈夫!わかりやすい文章の書き方
モチベーション維持のコツ: 収益化を最大のモチベーションにしない
ブログ界隈でよく聞く話で、「1年以内にブログをやめてしまう人が大半」というのがあります。
これはブログのモチベーションを「収益化」にすることが原因だと思っています。
そのため、私はブログ記事作成のモチベーションを「収益化」以外に設定しました。
今のところ、私のブログ運営の最大のモチベーションは、「Webマーケティングスキルの取得」、「プログラミングなどのIT技術の知識体系化」、「ブログをきっかけに今後のキャリアを広げる」といったあたりです。
ブログラボのゴーゴーケンゴ(@KNGrits)さんのツイートでも、ブログによる収益化には時間がかかるものだと言及しています。
ブログを継続するコツの1つとして「収益化を最大のモチベーションにしない」はポイントになるかと思います。
余談ですが、ブログには必ず「問い合わせ」ページと「コメント欄」を作りましょう。
意外と仕事に関する連絡や感謝のコメントが来たりします。
「私のブログが読まれている」という事実は1つのモチベーションになると思います。
まとめ: 100記事までは「過去の自分の悩みを解決する記事を書き続ける」
本記事は、「【100記事】ブログで100記事書いたら1ヶ月で4,117円稼げた話」というテーマでまとめました。
ポイントと改めてまとめますね。
1. 収益化を最大のモチベーションにしない
2. 過去の自分の悩みを解決する記事を書き続ける
3. 細かいノウハウは記事を書きながら少しずつ学べばOK
「なんだ、これだけかよ。」と思われるかもしれませんが、私の場合は本当にこれだけです。
細かいノウハウは、記事を書きながらインフルエンサーの方のブログ記事やYoutubeで少しずつ学んでいけば良いと思います。
書籍であれば以下の書籍がおすすめです。こういった書籍に書かれている基本を学び少しずつ実践していけばよいかと思います。